LOVER BOY
実は見てもうたんですわ。
何を?って、あぁ、順番に話しますね。
あの日、できかけの歌詞やら曲やら煮詰まってもうて、
hydeさんとこ相談しよ思て行ったんですわ。
その日、hydeさんオフやったし、電話したら家にいてる言わはったんで。
まぁ、行く時間約束してたんですけど、予定より1時間程早めに着いてしまったんですよ。
ほったら、おったんですわ、先客が。
扉少し開いてるし。
無用心やな思ぉて玄関開けたら、何やでっかい靴がありよるし。
誰やろ思ったんですけど予定時間より早かったんで、
お客さんにもhydeさんにも失礼かと思て出て行こう思たら・・・・・・
「ん〜」とか「あ〜」とか、えらい苦しそうな声がキッチンから聞こえてきよって・・・・・
俺、誰か苦しんでんのんかって心配になって、
「hyde? おんのか〜? あがんで〜」って声掛けたんですけど・・・・・
キッチンのドアがやっぱ半分開いてて・・・・・・・
恐々覗いたら、誰かキッチンのテーブルの端っこに立ってはって・・・・・
hyde?やないよな。 誰や?
後ろ向きやし分からへんな。
・・・・・あっ、あれサクラや。 何してんねゃ hydeん家で?
って、何でサクラの肩の上から足が出てんの?
・・・・サクラ、ズボンずれてるし・・・・
おいっ! これってもしかせんでもアレのもなか・・・いや、最中。
「感じる?」
・・・・サクラ、声掠れてる。
「あぁ、う・うん・・・いい、サクラ」
・・・・相手も掠れてんなぁ。
はっ、これやばいんちゃうの?
サクラも何で人ん家で盛るかな?というより、何連れ込んでんや!
俺は知らんど、hyde知ったら怒りよんで。
・・・・・・あれ? hyde何でおらんのや?
と、最初は冷静に考えつつも、次第にそんなことどーでもようなって。
まぁ、私も男ですし。
見たいってゆうんか、欲望に火つけられたってゆうんか。
そうこうしてるうちにサクラが相手さんの身体に被さってって、
そんで挿入が一層深まったみたいで・・・
「っは! さ・サクラ・・んあ、い・いや!」
「奥がイイんだ?」
うわ〜〜〜〜、耳元で囁いてるよ。
「ん、もうお願い、お願い、お願い〜〜」
あ・・可愛そう。 達きそうになると、サクラ抜きよんの。
・・・・・ほんでまた挿れる、鬼畜やなコイツ!
「まだ、ダメだよ」
エ・エロいな・・・・・・あ〜ぁ、とうとう泣き出さはった・・・・
サクラがまた身体を起こして、今度は相手を引っ張り起こそうとしたんですよ。
あ、顔見れるって・・・・
あのサクラがですよ、人の家で盛りよるほどやし。
よっぽど絶世の別嬪さんや思て、何やワクワクして。
心なしか下半身もワクワク、ゲホ、ゴホ・・・・・
「あっ、サクラ、何すん・・・あぁ、やだ!」
一体、どんな女な・ん
や・・・・・・・・・・
は?
・・・・ハイ
hydeぉおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜??!!
ちょっと待てや! hydeいつから女なったんや?
確かに俺も時々間違えそうになるけど・・・・・
この前シャワー中さりげに確認した時は(←おい)確かに男やったって、ちゃうやろ!
アイツは男や!
・・・・てことは・・・・えぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜う・うそやろ〜〜〜〜
引き起こしたhydeの左足を、サクラは後ろに更に引っ張って、ますます奥を攻め立ててんですわ。
左手は、hydeの胸の尖りを執拗にコネてるし、首筋の、丁度、傷んとこ喰らいついてんし、
当のhydeなんかもう、感じすぎて完全に理性ぶっ飛んでて。
あれ、hydeよな? アイツ感じてる時って、あんな眉根寄せて。
あんな色っぽい顔なんや・・・・
腕も足も細!
サクラに必死にしがみついてんな・・・あの態勢はつらいやろな・・・・
「ん・ん・ん〜〜、はっ、あっ、さ・さくら」
あ〜ぁ、あんなに揺さぶられて・・・・壊れそうやhyde。
う〜〜〜〜、あんなhydeの声、聞いたことないで・・・・あかん、眩暈してきた。
「名前呼べよ、hyde」
「〜〜〜〜」
「呼べってば」
「あっ、あっ・・・さくら」
「もっと」
「んっ・・さくらっ、あぁっ」
「噛み付かれてるみたいだ、もっと、ほら、深く噛み付けよ」
「も、やだっ」
「限界?」
「はっ、そ・そら、とんでるみたい・・・」
「息、揃えて・・・できる?・・・・そう、いい子だ
hydeの奥にいい?・・・俺を全部飲み込んでよ」
「んん、あ、ああぁ!」
・・・・・・・・終わったみたいです。
長かったです。流石サクラです。
ぐったりした超絶に色っぽいhydeさんをそのまま視姦してたかったんですけど、
それ以上そこにいると俺がいたというしっかりとした痕跡を残しそうやったんで、
慌てて家、飛び出ました。
・・・後のことは、武士の情けと思おて、聞かんといてやってください・・・・
なんていうふうには絶対に言えへんよな〜〜〜〜〜。
と、kenは『LOVER BOY』作詞・作曲についての質問を矢継ぎ早に浴びせられながら思っていた。
もしゆうたら・・・、
まずサクラにあの筋肉マシーンみたいな腕でボコられるやろ、それはええねん。
メンバー(元)から受ける肉体的な苦痛など一過性のものに過ぎない。
俺が怖いんは・・・、hydeに受ける数ヶ月、いや数年単位におけるやろう精神的な責め苦や。
アイツ、マジギレしよったら何するか分からんしな・・・。
こ・こわ。ゆうてはならん、ゆうてはならんでken!
「れ、恋愛体質の男って意味ですわ〜〜、ハハハ」
青ざめた顔で身震いしながら、
質問に対し全然的を得ていない頓珍漢な受け答えをするkenの横で、
その歌を歌うことになるhydeはその心境を問われる中、神妙な面持ちでいた。
歌うのは構へんのやけど・・・・。
何やこれデジャビュな感じで、俺とっても恥いんやけど・・・何で?
青ざめるkenと羞恥で顔をほんのり染め上げるhyde。
2人のとっても意味深な反応がメディアに載るや否や、
ケンハイサイトが俄かに活気づいたのは言うまでも無い。
05・11・06
終
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