盲愛


久しぶりに身体に受けるサクラの愛撫。
既に俺は全裸。
サクラは着たまま。
脱ごうとしたサクラに、
 
「お前が着たままってな、なんか犯られてるって感じや」
 
と、言ってやった。
 
何となく乗り切れない俺と反対に、
サクラの息はすぐに揚がった。
 
「あぁ、hyde、早く挿れたい」
「あっか〜ん、俺、もうちょっとお前舐めたい」
 
サクラを下にして馬乗りになり、タンクトップを擦り上げる。
下もケツんとこまで下げる。
 
「ふふ〜ん、何か間抜けな格好。
 こうすると、今度は俺がお前犯ってるみたいや」
「マッパで馬乗りでその台詞も、なかなか間抜けだぞ」
 
気にしな〜い。
切羽詰まってんのはサクラのほうなんやからな。
 
脇腹舐めながら、サクラを握り込む。
もう既に皮も伸びきって、ご立派な一物状態。
脇腹舐めるのに集中してる俺の背中を、
サクラの手が弄ってくる。
肩口や首の辺り触られると、気持ちいいんだよなぁ。
 
「お前の肌って、柔かくて滑らかで、触ってて気持ちいいよな」
 
ふ〜ん。
 
「女みたいで」
 
手を払いのけてやった。
 
 
硬く立ち上がったサクラに自分を埋め込む。
少し顎を上げて、目を瞑るサクラを見ながら、
視線を動かし、また人形に止める。
 
「サクラ・・俺のも擦って」
「あ〜hyde、はぁ〜、あぁ、気持ちいい」
 
うん、俺も気持ちいい。

珍しく、荒い声を上げるサクラ。
サクラも、俺とやんのは久しぶりやもんなぁ。
 
「サクラぁ、hydeクンに観られてんで」
「はぁ? あー、うぅ・・は〜、し・締めんな、出ちまうぞ」
 
「あかん、もっと俺擦って、まだ出したらあかん」
あぁ、いい感じになってきた。
 
真っ直ぐ座っていられなくなって、両手をサクラの胸に置く。
自然に腰が動き出す。
サクラの動きも強くなってくる。
 
「はぁ〜〜〜あ・・あ・あ・・・あぁ〜、サクラ、出したらっ・・」
「う・・んっ・・・なんだよっ」

「お前が・・あ・・あ・俺・・洗って」
「あ? あぁ・・めんどくせぇーーー!!!」
 
身体の奥に叩きつけられる生暖かい感触。

「あ・・は・あぁ」
ふるりと身体が震える。

結局、先に逝ったサクラが手を離したから、
後ろの感覚を感じてる間に俺は自己処理。
 
 
「さくらぁ〜、俺、やっぱ今日疲れてる〜。 もう動かれへん。 
 風呂まで連れてって〜」
「はあ?」

「あ、でもお姫様抱っこはやめてね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 
「わぁー! だからお姫様抱っこはやめろゆうたやろおー!」
「五月蝿いっ! 何、我儘になってんだ! お前はよっ!」
 
シーツに包まれたまま、風呂場に担ぎ込まれて、
俺は空っぽの風呂桶に放り込まれた。
 
「さ・寒い。 まだ湯、入ってないやんか!
 風邪引く! 喉やられる! 声、出んくなるっ!」
 
何かもう、真剣に怒らへんサクラが快感で、我儘言いたい放題や!
 
「湯張ったら呼べ! 隅々まで洗ってやる!」
 
頭からシャワーをぶっかけられ、
身体にへばりつきつつある真っ黒なシーツと格闘している俺を残し、
サクラは思いっきり風呂場のドアを閉めて出て行った。
 
 
 
 
「はぁ〜〜〜、気っ持ちいい〜〜」

湯が張ったから正直にサクラを呼んだ俺は、
その後、本当に隅々まで洗われた。

隅々過ぎて、ちょっと余計な声まで出しちゃったけど・・・・
 
それで、今はバスタブの端に頭だけ出して、
サクラに髪の毛を洗ってもらっている。
気持ちよくて寝そう。
 
「全く、手間掛かるな」
「ん〜〜、俺、手間掛かる〜?」

「hydeクンのほうがいいな。手間掛かんなくてよ」
「俺、hydeクンより手間掛かるんや〜。 ふふ〜ん♪」

「・・・・・・何、上機嫌になってんだ?」
「別に〜。 hydeクン、お洋服、サクラとお揃いやん」
 
さりげなく、さりげなく・・・・
 
「あ? あぁ、あれな! 
 普段着くれって言ったら、tetsuがkenに持たせてくれたんだ」
「・・・・・・・・・・・・へ? あ・そ・そうなん?」
 
「ああいう人形専門のショップみたいなのがあるらしいな」
「・・・・・・・へ・へぇ〜」
 
「お前もあのチョコ見ただろ? あれもそう。 
 tetsuってマメだよなっていうのか、相当hydeクン気に入ってんのな」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 
俺は久しぶりに、本当に久しぶりに、心からサクラに謝った。
もちろん、心の中で。
それから、hydeクンには、今度アクセでもてっちゃんに買わせようと思った。

hydeより荊棘ちゃんだハァハァだ

06.02.16 
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