誕生日の翌日は一体誰が幸せか


誕生日の翌日は一体誰が幸せなんだろう?
 
 
ファンから手作りのクッキーやらチョコなんかは
プレゼントに貰ったことはあったけど、
『生のバースデーケーキ』を送りつけられたのは、
hyde15年間やってて初めてだった。
hyde、ちょーびっくりぃだ。
 
よくこれ事務所通ったよな。
つうか、よくFAが俺んとこ持ってきたよな。
『ケーキ工房T』? 知らんわ。
なんか変なもん入ってへんやろな?
プレートの『Happy Birthday hyde』は分かるんやけど、
その後の『with AGI』ってなんやろ?
あ、『from AGI』の間違い?(いえ、間違ってませんよ)
・・アホやこいつ。
やけど、見た目はすんごい美味そう。
 
「見た目9割」の判断でちょっと喰ってみよっかなー?(←食いしん坊)
 
一回やってみたかった(自分用)ケーキホールの丸かじり。
 
あ〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・
 
むん。
「hyde!」
 
「・・・・・・・あ、サクラ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
 
「どーしたん? というより、勝手に入ってくんなよなぁ。
 俺、今一応ラルクの仕事中なわけやしぃ。 作詞とか作曲とか
 してるわけやしぃ。 ゆーなればラルクの特秘事項扱ってるわけ」
「どー見ても仕事中には見えんぞ(で、これはある意味特秘事項だな)」
 
「息抜きや」
「おやつの時間か?」
 
「仕事で疲れた脳味噌にブドウ糖の補給」
「ブドウ糖を摂取すると頭からもれなく猫耳が生えてきます」
 
「?」
「あ・た・ま」
 
「あっ!!!」
「忘れてたのか? しっくりしすぎてっから無理もないなぁ」
 
会報でペロッと言った言葉がいつも数倍の反応で返ってくることは
分かっていたつもりだったのだが、この手のネタにこれほど食いつく
ファンがいたことに今更ながら驚いた。
 
あれから徐々に猫耳が送られるようになり、
誕生日だった昨日に至っては、スタッフ全員に配れるほどにも集まった。
呆れたもんだが、我がファンである。
 
その中で、真っ白でフッワフワの可愛い猫ちゃんの耳が目に付いた。
面白半分に付けてみた。
さっすが俺。 こんなもんでも(こんなもんだからというべきか)よく似合う。
これラニバでつけてたらファンどころかメンバーも瞬殺やな。
あー、止めといてよかったぁーと思った。
 
鏡に向かって「にゃおん☆」とかゆってみた。
うわー、可愛いー。
 
「ねっこひっろしー にゃー!」もやってみた。
断然俺のほうが可愛い(大満足)
 
と、鏡に映っていたプレゼントの山の中にケーキの箱を見つけて・・・・・
「何、これ?」
「えー、もしかしてケーキかなにゃぁ〜?」
とかゆってる間に、猫耳つけてたことわ・す・れ・て・たー
 
猫耳取ろうとしていたら、サクラが俺のケーキ切り分けてるし・・・
「くっそ〜、こんなもんで遊ぶんやなかった」
 
「生ケーキのプレゼントなんて、よく事務所通ったな」
「あっ、せやろ!?(←もう猫耳取るの忘れた) 根性感じるわ」
 
「それに何だよこの『with AGI』ってのは?」
「知らん。 なんやろね?」
 
「あ〜、これはアレだろ。 お前と一緒の誕生日の子なんだ」
「!!!! あっ、そーゆー意味ね。 んじゃ、喰っても全然大丈夫や」
「もう喰ってただろ」
「ふ〜んだ。 AGIちゃんおめでとーでした。俺と一緒の誕生日なら
 きっとこの子別嬪さんやで」
 
「あとさ、この『ケーキ工房T』っての、知ってるサクラ?」
「知らねーなー。どこのケーキ屋だ?(虹町輪郭通り7丁目ラル番地です)
 まぁ、美味そうだからいいんじゃねーの?」
 
そう言いながら切り取ったケーキを片手に近寄ってくる黒いシェパード。
うわ〜、なんかすんごい威圧感。
犬に睨まれた猫ちゃんってこんな気持ちぃ〜?
hyにゃんピンチーー。
 
「おら、お前のケーキだ喰え」
「サクラは食べへんの? 食べてええよ」
 
「じゃ、遠慮なく。 俺は昨日散々我慢したからな。
 さ〜て、hyde付きのケーキをいただくとするか!」
 
・・・・・・・ハッ! しまった、墓穴だったにゃーーーー!!!
 
扉の向こうでは、
『やっぱり生もののプレゼントはヤバくない?』
と、言われたFAがノブを握ったまま固まっている。
 
「中からにゃ〜にゃ〜聞こえる・・・うぅ! い・胃痛が・・」
来年のhyde生誕までFAはマネを続けられるのだろうか?
 
Who is happy?
Are you happy?
 
YES!

  
 
07.01.30
→ 基本はSH5
→ 
top