夏の憂鬱・・・・by tetsu & ken


「kenちゃん、teっちゃん。 何してんだよ? hydeの歌入れ見るのそんなに面白い?」
「あ、サクラ〜。 ま〜ね〜、な〜kenちゃん」
「うん、結構おもろいよ。 今からhyde『夏の憂鬱』歌いよんよ」 
「あぁ、詞は気に入ってるってhyde言ってたな」
「そうやねん。 でもな、割と悲惨な詞やねんよ、アレ」
「悲惨ってどう?」
「サクラ、知ってるやろ? hydeのクララちゃんのこと」
「あー、クララちゃんな」
「この歌な、彼女のことや」
「・・・・・・・・嘘、マジ? やめてくれよ」
「お、歌いよるで。 まぁ、聴こ〜や」
 
 夏の憂鬱に抱かれ
「そら、ゆーうつやろぉ〜な〜」
 
 眠りを忘れた僕は
「hydeのことやからな〜、寝られへんわなぁ」
 君が微笑みかける そよぐ風に吹かれて
「よっぽど気に入っとったんやなぁ」
「そよ風っつーか、微風?」
「おい」
 
 そんな過ぎ去った日の幻を追いかけていた
「もはや遠い過去なんやな(笑)」
「まだ数日やんか(笑)」
「おいったら!」
 
 僕を浮かびあげる太陽が余りにもまぶしすぎて・・・
「hydeには酷やろな。 ぷっ」
「せやなー、もう太陽なんてアイツにとっちゃ見たくもないやろぉ。クククッ」
「おまえらやめろよ!」
 
 誰も届かない空を泳ぐあの鳥のように
「おーげさやなぁ。 そこまでゆーか?」
「hydeらしいな」
「hyde、マジに歌ってんだからなっ!」
 
 君は素足のままで残りわずかな夏に消えた
「ほんま、も〜ちょっと我慢できひんかったんかいな、彼女も」
「せやせや、せめて夏が終わるまでなぁ」
「hydeが酷使しすぎんだよって、違うだろ!」
 
ギャーハッハッハ!!!!
そうや、サクラのゆぅとおりやっ!
hydeが使いすぎなんや!
せやけど、コレほんまぴったりちゃうか?
hydeんちのクララちゃんなーーーー。 可哀相になーーー。
 
てめぇら本当にいい加減にしろよっ!
hydeがあんなに一生懸命歌ってやがるのに、そんな歌なわけねーだろー!
hydeんちのクーラー(別名クララちゃん、命名hyde)がぶっ壊れたのと
この歌とはなんの関係もねーだろーが!
 
 僕を浮かびあげる太陽も黄昏はじめている
 夏の憂鬱・・・・・・
「ブハハハ! そうはゆうてもな〜、サクラ」
 
 あぁ もう行かなくちゃ
「量販店に? クーラー買いに? なぁ!(爆)」
 
 秋がくるから
「セールになるしな(爆)」
「だからやめろっての! hydeが可哀相だろっ!」
 
 ・・・・そして眠りをなくした
「熱帯夜やしな。 クーラーなしではキツいわなぁ」
 
 ・・・・そしてあなたをなくした
「クララーーーー(笑笑)」
「お前ら最低だな!」
 
 あぁ、何を信じて歩けばいいの?
「家にも帰りたないわなぁ」
 
 僕に降り積もる
「「夏の熱帯夜〜〜〜〜〜」」
 
 hyde項垂れ・・・・・・・・・
「項垂れとるでーーー、hyde」
「よっぽどや! よっぽどつらいんやっ!」
「やめろよーー!!!!」
「なぁ、サクラ。 みんなで何笑ってたん?」
「い・いや、別に」
「teっちゃんとkenちゃんは?」
「あー、先に帰った(笑いながら)」
「ふ〜ん。はぁ〜〜、サクラぁ」
「なんだよ?」
「『夏の憂鬱』ってええ歌だよね?」
「え!? あ・・・う・う〜ん」(さっきあんなの聴いちゃったのでかなり微妙)
「あぁ、もう行かなくちゃ・・・・秋が来るから、う〜〜ん、ええ歌や」
「うん! いい歌だな!」(何を迷ってんだ俺は! hydeに悪いだろ!)
「サクラ」
「何?」
「と〜ゆ〜ことで、今日も暑いし。俺、お前んちにお泊まりな(ただしエッチなしやで)」
「え!!!?」
(や・やっぱりコレってそういう歌だったのか?なぁ、そういう歌なのか?hydeーー!)

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07.07.20

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