そんな彼の事情  2


しかしサクラ、あれ絶対口でチャック下げてるよな? 
アイツ指先器用やったけど、口も器用なんやな。

・・・・・・・・俺、今さりげにすごいこと言わへんかった?
 
hydeどうすんのかなぁ〜? 
あれが俺やったら、「てっちゃんの阿呆〜〜」って大泣きか、
顔変わるまでボコられるかどっちかなんやろな〜? 
あ〜ぁ、流石のhydeも息上がってきてるし、腰くだけて動かれへんって感じやなぁ。
目ぇつぶりよって・・・・、あの態勢、自分何されてるか丸分かりやもんな。

・・・・・・・・・俺、今さりげにすごい解説してへんか?


・・・・・・・・・・・・・・・
 
「hyde」
「・・ん〜〜〜」
「声、響くよ」
「っ!」
 
サ・サクラ、お前なっ! お前が響かせとるんやないかっ! このどぐされもんがぁ〜〜!!
 
・・・・・・は・hydeも・・・・自分で自分の口、塞ぐなや〜〜〜〜。
そ・そういう、う・初々しい仕草が・・・可愛い〜〜〜思うてまうやろが!
あかん、監視どころやあらへん、こっちに目ぇが釘付けや。
 
「んっんっんっ・・・んっ・・・はっ、あぁ」
 
の・飲んだ。サクラ、飲んだ。hydeのを・・・・信じられへん。
hydeも目ぇに涙滲ませて・・・あんな顔、信じられへん。
 

「あぁ、サクラ、サクラ・・・キスして、もっと触って」


え〜〜〜〜〜〜!!!!
あ〜〜〜〜、舌、絡ますなぁ〜〜!
サクラ、hydeを担ぎ上げんな〜〜!!
hyde、右足、右足、サクラの腰に絡みつけんな〜〜!!
 
・・・・・・・は・hyde? お前の右足、生やで!! 
いつの間に脱いだん? それとも脱がされてん?
お前気がついてへんやろ! 
あぁ! 終わるどころかhydeのスイッチがONになってもうてるがな。
櫻澤マジックや、お前ほんま手先器用なんやな、って感心してる場合ちゃうがな。
 
こらっ、上まで脱がんでええ! この脱ぎ魔が! 
あぁ、hydeの頭上に理性が浮遊してんのが見える。

ここらへんでどうにか止めさせんと・・・・でもどうやって〜〜〜〜〜〜!!!
 


「〜〜・・・・・hyde」
あ、サクラさん、何ですか? その切羽詰まったような声は?
 
「悪い、我慢できない」
「っ! んっ! あ、あぁっ!」
 

ヒ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! サクラ、お前最低や!
 
あああああ、のけぞってるhyde、あ〜〜、サクラ! そんなとこに痕残すなよ!
そそそんなに壁に打ち付けたら・・・・hydeが壊れるやろ! 
華奢やねんからなっ! 可愛そうやろが!
hyde、声、声。そんなに上げたらあかんて。
あ〜〜〜、hydeのあんな声、聞いてられへん。
こっちがどうかなりそうや。
 


「し〜〜〜、静かに・・・」
・・・・サクラ、お前ほんま最低。そんなこと無理やろ、そんだけ揺さぶっといて。
って、お前が今度は塞ぐんかい! hydeの口!
 
あぁ、この場面だけ見たら、これ完全に
『hydeがサクラに無理矢理犯られてる図』やで。
 

「あぁ、サクラもっと擦って! 奥にして、奥に出して! もっともっともっと・・あぁ!」
 

・・・・・・・激しい。
hydeのSEXってこうなんや。
 


「はぁっ・・・、あっ・・・あぁ〜〜、さくら・さくら・さくらぁん、ん・・ん〜」
 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 
・・・・・・精根使い果たしたって感じやな・・・・・。俺も見てるだけで疲れた。
あんなサクラにしなだれて、あの体格差あってこその性技や。
・・・・・hyde、もうええてキスは、そんな絡みついたらそのどぐされ野郎、
もう1ラウンドとか言いかねんし。
 

「ん〜〜〜・ぁ〜さくらぁ、も・い・かい・・・・」
 

え〜〜〜〜〜〜〜〜! hyde! お前かい?
 


「ん・・ち・ちょっとhydeさん!」
「ん〜〜〜〜?」
こら、hyde、もうやめぃや・・・・・
 
「はっ、あ・あのさ・・んん」
「ふ、んん・・」
だから、このキス魔、舌入れるな、ええ加減にせいや・・・・
 
ぷあっ、う・嬉しいんだけど・・・う」
「う・・ん〜?」
もう、動いてる、動きすぎ、口・・・・・
 
「ぅっ、ふっ、忘れてない? ライヴ!」
 「ん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
 

忘れてましたぁ!(泣)
 


「5分でシャワー、5分で・・・・・・・、あ〜〜〜、てっちゃんに怒られる〜〜。 
サクラのド阿呆! 淫乱! 色魔! 変態! エロエロザクラ10回死ね! わ〜〜〜〜!」 
「はい・・また後でね・・」
 

hydeさんすっきり目覚めさせてもらったようでよかったね。
確かにサクラはど阿呆で淫乱で色魔で変態のエロエロザクラで
10回死んでも足らへんどぐされもんの最低男だね。
でも、俺もこの状態でステージ立ったら、完全に変態扱いや。
あぁ、一体どないしたらええねん。
 
何でこんなところにこんなもんが置いてあんねん?
やけど。
・・・・・・・ええぃ、侭よ! もうこれでどうにかなるやろ! いや、したるっ!


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